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お助けグッズに甘えてゴキゲンな両立ライフを実現!妊娠・出産について

取材:2016年5月

著者インタビュー画像 両立ライフを送るワーキングマザーこそ「いかに自分がゴキゲンで過ごせるか」を最優先に考えてほしいと「赤すぐ」「妊すぐ」編集長の佐々木さんは言います。マタニティライフや子育ての最新事情に精通する佐々木さんに、お助けグッズを上手に使って両立ライフをゴキゲンに過ごすコツを教えていただきました。
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復職後の母乳育児の強い味方!電動搾乳機
育休1年未満で、赤ちゃんへの授乳を続けながら復帰するワーキングマザーは少なくありません。粉ミルクでも赤ちゃんはすくすく育つので、母乳育児にこだわるあまり、自分を追い詰めないでほしいな、と思っています。一方で、朝晩の授乳が幸せな時間だったり、寝かしつけ時に添い乳が便利だったりと、ワーキングマザーが母乳育児を続けるメリットもありますよね。
そんなときは搾乳機の出番です。手搾りタイプもありますが、電動のほうがストレスフリー。搾るリズムや圧の調整に悩まずスムーズに搾乳できるので、授乳がうまくいっていない人ほど試してほしいですね。
復職後はとにかく寝不足になりがちですが、ゴキゲンに過ごすためにはぐっすり寝ることがとても大切です。「早朝」「夕食後」などのスキマ時間に搾乳しておけば、夜中の授乳をパートナーに任せることもできます。また、最近は母乳を預かってくれる保育園もあります。豊富に出る人は授乳しながら片側で搾乳したり、土日に多めに搾乳し、母乳パックを冷凍してもOK。両立ライフでは特に悩みがちなおっぱいの問題ですが、搾乳機を使うことで意外と悩みが軽減するかもしれません。ぜひ活用してみてください。
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<写真の電動搾乳機>
メデラ「スイング・マキシ」
復職後は軽くて収納力のあるマザーズバッグが便利
もう一つおすすめなのは軽くて大きなカバン。送迎には子どもの通園バックが必須。でもカバンが2つ、3つと増えると、子どもの手を引いたり、ぐずった子どもを抱っこしたりするのも一苦労。そこで自分の仕事道具も、子どもの園バックもまとめて入る大きくて軽い肩かけバッグがあると重宝します。大きくても職場に持って行って違和感のない、きちんと感もあるバッグは結構探すとあるんですよ。できれば少々の雨なら大丈夫な撥水加工品でジッパーでしまって中身が濡れない、こぼれ落ちないバッグがおすすめです。
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<写真のマザーズバッグ>
PLAYERS「キルティングマルチスタイル」
おしゃれを楽しんでゴキゲンな両立生活を
著者インタビュー画像3 休日にはかわいい小物やヘッドアクセで子どものおしゃれを楽しむのもおすすめ。電車やバスで隣の席に座った見ず知らずのおばさんや、公園で通りすがりの子育てファミリーが「わ〜!かわいい!」と声をかけてくれる率が高まります。そうした交流も子どもが小さいほんのわずかな時期しか味わえない楽しみなので、存分に満喫してほしいですね。
また、自分用の靴は送迎と通勤のゴキゲン度をアップするアイテム。園で脱ぐ・履くの動作が楽にできて、ビジネスシーンでも違和感なく、何より履いていて自分がウキウキするおしゃれな靴をぜひ!スリッポンやオペラシューズなどのフラットシューズ、雨用レインシューズなどでも素敵なデザインがあります。「頑張る自分へのごほうび」として楽しみながら選んでみては?
効率アップの家電を買うのもいいけれど…
著者インタビュー画像4 ワーキングマザーは、離乳食づくりの時短のために電動マッシャーやブレンダーを使ってみようかなと思うかも。でも使い慣れていなければ「家電=時短」に必ずしもなるわけではないことには注意して。また、料理が趣味の人はあえて凝ったメニューに挑戦してもいいけれど、「私がこんなに頑張ったのに食べてくれない!」とストレスになっては元も子もありません。調理不要の市販の離乳食や、キューブ型の裏ごしかぼちゃなどの便利な冷凍食品を活用するのも一つの方法です。
ちなみにわが家では出産後に買った食洗器と洗濯乾燥機が大活躍!自分の朝の安らぎのためにコーヒーメーカーも買いました。何を買えば幸せになれるかは人それぞれなので、「自分」がゴキゲンになるために必要だと思うものを選ぶことが大切です。苦手やしんどいと感じることは無理してやらないのも、ゴキゲンに両立ライフを続ける知恵。家事のどこにこだわり、どこを時短するのか、ゴキゲンでいられる基準をパートナーともすり合わせておくといいですね。ぜひ「苦手なことをシェアする、助け合う」という意識で周囲の人やパートナーと新しいやり方を探してください。
自分らしい両立生活を楽しんで!
著者インタビュー画像5 あなたの親はどんな人でしたか?今のワーママ世代は、専業主婦のお母さんと仕事人間のお父さんのもと、核家族で育った人が多いと思います。子どもを産むと「自分が育てられたように育てたい」と思いがちですが、自分の母の育て方をまねしたり、再現できないことに罪悪感を感じないでほしいです。「こうあるべき」というモデルを探さず、自分自身の意思や選択に自信をもってください。
私からは、自分の「ゴキゲンになるスイッチ」がどこで入るか知っておくことをおすすめします。一人の時間なのか、子どもとのスキンシップの充実なのか、キャリアアップのための時間なのか、女友だちとのおしゃべりや映画を見ることなのか…いくつかあると思います。私の場合は、甘い物を食べるとゴキゲンになれます。不安や焦り、落ち込むことがあっても大丈夫。いつでも自分をいつでもゴキゲンにできます(笑)。
また、時には両立するそもそもの動機に立ち返るのもいいと思います。「社会貢献したい」「子どもに働く姿を見せたい」といった前向きな気持ちを励みにすることが、ゴキゲンに過ごすための秘訣だと思いますよ。両立ママこそ、頑張りすぎず、自分らしい両立生活を楽しんでもらいたいですね。

※記事内容およびプロフィールは取材当時のものです。

著者プロフィール

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
「赤すぐ・妊すぐ」編集長

佐々木 寛子

兵庫県出身。大阪大学人間科学部卒、ストックホルム大学ジャーナリズム・メディア研究所修士課程修了。1998年リクルート入社。旅行情報誌、住宅情報誌等の編集等を経て、2010年より現職。「赤すぐ総研」代表も務める。趣味は昼寝、将棋(観る将)、一人旅。現在4歳の息子には「お肉ちゃん」と呼ばれている。

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